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​​おふくろへ

ボンゴレビアンコとは二枚貝を白ワイン蒸しにし、そのままソースにしたパスタという語源みたいだよ。

ビアンコは白いという意味だから白ワイン蒸しにして作ったというわけ。

乳化というのは水分と油分をうまくなじませる作業のこと。

乳化がうまくいくとソースとしてスパゲティに絡んでくれるからあさりの殻が割れないように手早くゆすったり、混ぜてみて。

​スパゲティをゆでる際の塩はあさりの塩分もあるから控えめの0.5%で作っているから気にしてみて。

「ボンゴレ・ビアンコ

​​材料(2人分)

あさり・・・・・・・・・・200g

スパゲティ・・・・・・・・160g

にんにく・・・・・・・・・1片

白ワイン・・・・・・・・・大さじ1

塩・・・・・・・・・・・・適量

オリーブオイル・・・・・・大さじ2

​イタリアンパセリ・・・・・適宜

​​作り方

下準備 あさりは砂抜きし、殻と殻をこすり合わせるように洗う。

1 鍋に湯を沸かし、塩を水分量の0.5%ほど、スパゲティを入れて袋の表記時間より1分ほど早めにあげる。

2 鍋にオリーブオイル大さじ1、みじん切りにしたにんにくを入れて弱火にかける。

香りが出てきたら白ワイン、あさりを加えてふたをし、強火で蒸し煮にする。

3 あさりの口が開いたらふたを取り、残りのオリーブオイルを加え、鍋をゆすりながら乳化させる。

塩で味をととのえ、火を止める。

4 3に1を加えて絡め、器に盛り、刻んだイタリアンパセリを散らす。

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