会社員として働いていたこんどうしょうた。

なにか大きな親孝行はできないか。

と、模索をする日々。

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中学一年生のときに母子家庭となり、それから料理は自然とするようになった。

ただ、母と住んでいた頃はほぼ、母にご飯をつくってあげていなかった。

照れくさいという思春期の時期もあってか。

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どんな簡単な料理でも子の手づくり料理は嬉しいもの。

大人になって気づいた。

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あるとき、雑誌で男性の料理研究家が目に入ってきた。

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・・・

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それから三年。

"料理研究家"として二年。

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自身のブログ

「息子の味」

で掲げていた

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「究極の親孝行」

 

を実現。

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はたして、母の反応は…。