

にんじんの切り方(せん切り)



斜めに薄切りにしていきます
長すぎると食べにくいので
長さを意識して切るといいですよ
右利きであれば一度、重ねてそのまま左にずらしていきます
左利きであればその逆です
しっかり押さえながらせん切りにしていきます
すべりやすいので気をつけてください
斜めに切ってからせん切りにするとやわらかい食感が楽しめます
繊維に沿って薄切りにしてからせん切りにすると歯ごたえのある食感になります
塩もみしてから調理してもおいしいですよ

にんじんの切り方(乱切り)


まずは食べやすい大きさに斜めに切ります
転がし、断面の真ん中あたりを切ります
大きさは同じくらいになるように意識しないと大きさがバラバラな乱切りになってしまいます
大きさは意識してくださいね
形は不ぞろいだが、大きさはそろえるとより、おいしそうに見えます
乱切りにすることで表面積が増えるので味のしみこみが良くなったり、ボリューム感が増します
あとは…楽ですね

にんじんの切り方(輪切り・半月切り・いちょう切り)


にんじんを横におき、そのまま切ります(輪切り)
厚さはお好みで
輪切りにしたにんじんを半分に切ります
半月状に見えることから「半月切り」と言われています(半月切り)
いちょうの形に似ていることから「いちょう切り」と言われています(いちょう切り)
半月切りにしたにんじんを横半分に切ります



にんじんの切り方(角切り・色紙切り)


にんじんを立方体に整え、厚みのある長方形に切る
ここでの厚みは最終的な大きさになります
立方体になるように四角に切る
「角切り」の他にさいの目切り(1cmくらい)やあられ切り(5mmくらい)とも言います
色紙の形に似ていることから「色紙切り」と言われています
火通りをよくしたいときにおすすめの切り方です
正方形の薄切りにします



にんじんの切り方(短冊切り・拍子木切り)


にんじんを立方体に整え、薄切りにします
薄切りにしたにんじんを長方形になるように切ります
七夕でおなじみの短冊に見えることから「短冊切り」と言われています
長方形の棒状になるように切ります
にんじんを立方体に整え、厚さ1cmくらいに切ります



マッチ一本火事のもと、カンカンでおなじみの拍子木に見えることから「拍子木切り」と言われています